沖縄野球天国

11月の下旬に沖縄県野球連盟と県内A級の代表者の集まりがありまして
今後の国体選考など様々な議題について意見交換がされましたので、
下記にておおまかですが記載しておりますので参考にどうぞ

1、来年の春からA級はズボンをイチロー川崎スタイルのように上にあげる
　　（あげない選手は無理にでもあげさせ、あげないと試合に出さない。）
2、A級は来季の夏からスパイクの配色をチームで統一する。
　　（メーカーが違っていても配色が同じならOK。春までは猶予期間）

1.2ともにA級以外の階級は来年は猶予期間。再来年から実施。
（A級の選手が見本となる意味でA級は来年かららしい）。
スパイクも春からでしたが選手側から期間が短いとの意見により夏からの実施になりました。
選手側は決めるのはいいが各支部で徹底されなかったり、審判により甘くなったりがないように
各支部に連盟から厳しく通達してくれと言いました。

３、来年の春の中央大会の優勝チームと準優勝チーム（この2チームは九連に派遣）
４、夏の中央大会の優勝チームと準優勝チーム（優勝チームは天皇杯派遣）
５、夏の中央大会終了後に春夏の優勝準優勝の4チームでトーナメントをし
　　その優勝チームが国体の九州予選の代表チームとして県代表になるようです。
　　（もし春夏の優勝・準優勝チームが同じ場合は2チームによる2試合制をおこなう）
６、春夏の優勝・準優勝チームが1チーム同じ場合は3チームによる総当たり戦になる。
　　その4チームは秋の大会（今年と同方式）で同じブロックに入らないシード権を付与。
　　おおまかには以上です。
　　
国体についてはやはりここ数年のあやふやな選考が結果につながらず
県連も選手の意向やいろいろな方向性を考えてよりベターな回答を出した感じですね

個人的な意見ですが、ベストな選考方法というのはなかなか難しいことだと思います。
誰が選ばれようとその年の、その代表（選抜なら選抜、単独なら単独）チームが、
監督はじめ選手はもちろん裏方で支える人たちもふくめ沖縄の代表として戦うわけですから、
野球人として、みんなで応援してあげることが大切だと思います

あっそれから、代表チームに県連から推薦選手補強が数名あげられ
代表チームがその中から補強するという従来どおりの補強体制もありました

来年の職域野球も盛り上がっていきそうですよ